もくじ
03-6233-6280からの電話を無視するとどうなる?
03-6233-6280は未払い家賃の督促電話です。すぐに折り返してでも連絡することをお勧めします。心当たりがある方はもちろん、心当たりがない方も、思わぬ事情で困ったことになってるかもしれません。
でも、必要以上に恐れることはありません。放置すれば最悪になるけど、きちんとすれば大丈夫。どうすればいいか、いっしょに見て行きましょう。
03-6233-6280からの用件は? どうすればいい?
03-6233-6280はエルズサポートという会社からの電話です。エルズサポートは家賃債務保証会社で、主に次のような業務をしています。
- 入居の契約についての連絡・確認
- 入居時審査の連絡
- 契約変更手続きについて
- 契約更新手続きについて
- 退去や解約についての連絡
- 家賃の滞納について
- 家賃の引き落とし不具合
- 保証人への連絡・確認
なので、03-6233-6280のエルズサポートの電話は、基本的にあなたに用事がある場合が多いです。まずは電話に出るか折り返し連絡するなどして、無視することのないようにしましょう。
03-6233-6280からの連絡を無視し続けるとどうなるの?
03-6233-6280のエルズサポートからの電話を無視し続けてもいいことはありません。契約が進まず入居が遅れる、家賃の支払いが滞ったままになってしまうなどの不都合が。
たとえば、家賃滞納の連絡を放っておくとどうなるのかシミュレートしてみます。もし、滞納家賃の督促を無視し続けた場合、だいたい次のような流れになります。
- 1ヶ月以内：電話や督促状で連絡(2〜3回)
- １〜２ヶ月後：内容証明郵便が届いたり、連帯保証人への連絡があったりする
- ３〜６ヶ月後：内容証明郵便で「契約解除通知」が届いたり、裁判所への請求の申し立てが行われたりする
- 6ヶ月目以降：退去（自主的な退去、強制執行手続き、裁判所の強制退去）
ただ、これはあくまでも督促を無視し続けた場合の最悪のケースです。
もしお金に困って家賃が払えそうにない状況になったら、放っておかずに大家さん(または不動産会社)に相談するのが賢い選択です。
事情をきちんと説明すれば、ほとんどの場合は相談に乗ってくれるでしょう。具体的には、滞納家賃の分割払いに応じてもらえるなどがあります。
ただ、今回のように家賃債務保証会社がいる場合は、督促は厳しくなる傾向にあるのは仕方ないと思われます。家賃債務保証会社(今回の場合はエルズサポート)が家賃の肩代わりをしてくれて、しかも、滞納家賃の請求ができるのは借り主のあなたしかいないからです。
また、家賃債務保証会社を連帯保証人にしている場合は、家賃の滞納があると信販系の信用情報に延滞の記録が残ってしまいます。
そうなると、将来クレジットカードが作れなくなったり、ローンが組めなくなったりする可能性が高くなることもデメリットのひとつでしょう。
さらに、家賃滞納によって生じる家賃延滞損害金は金利が非常に高いので、家賃の滞納は可能な限り避けた方が無難です。
もちろん、予想外のアクシデントで家賃が払えないこともあるでしょう。そんなときは、その危機が今だけなのか、この先も続くのかが運命の分かれ目です。
治る見込みのあるケガや病気など、一過性の場合はなんとか乗り切ることで今の住居に住み続けることは可能だと思われます。
ただし、収入減少など、家賃が払えない状態がこの先も続くことが予想される場合は、抜本的な対策が必要です。
現状に見合った家賃の賃貸に引っ越すなどしないと、未払い家賃がどんどん膨れ上がってしまいます。
03-6233-6280からの電話の口コミはどう?
賃貸借契約に関する要件なので、基本的に必要な連絡なのですが、03-6233-6280のエルズサポートからの電話に対するクチコミは、必ずしも好意的なものが多いとは言えませんでした。
- 1日でも遅れるとガンガン電話催促される
- オペレーターの態度が尊大で不愉快
- 「どこかで借りてでも払え」と言われて困った
また、「自分が悪いのですが」と前置きしたうえで、少しでも支払いが遅れると容赦なく会社や保証人に連絡されるといった報告も見られました。
あと、どこかの誰かと間違えられたまま話し続けられたというレポートも。間違い電話のようですが、個人情報は慎重に取り扱いして欲しいと思わずにはいられません。
家賃の滞納や引き落としが出来ないのは、手違いをはじめ様々な理由があると思われます。
滞納家賃の督促という特殊な用件だけに、話す内容も話し方も相手によって変わってくるのも仕方ないことかもしれません。
03-6233-6280からの電話、本当に無視しちゃダメ?
世の中には「売れさえすればいい」「お客の損なんて知らない」という悪質な業者や、オレオレ詐欺みたいな犯罪の電話が後を立ちません。
その一方で、お客さんに喜ばれないまでも、最悪の事態を避けようと、誇りと使命感に燃えて、自信を持って活動しているビジネスマンが多くいることも、紛れもない事実です。
ある人にとっては全く関係ない話でも、あなたにとっては必要な情報って、あると思います。
少しでも心当たりがあるなら、いや、心当たりがなくても、まずは連絡してみるのがいいかも知れませんね。
何も知らずに無視してると、何とかなるものも何ともならなくなってしまうかも。
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