auひかりの訪問営業にお困りですか? この記事では、auひかりの訪問営業が来たときの対処法をご紹介します。
最後まで読んでいただくと、逆恨みされることなく訪問営業をかわす方法が分かります。
【auひかり】訪問営業や電話勧誘をことわる方法
アポなしで突然自宅に来られたり電話がかかってくるのって、結構なストレスですよね? そんなauひかりからの勧誘を撃退する方法は次のとおりです。
- パソコンやスマホを持ってないと断る
- 「もうauひかり使ってます」と断る
- 「親戚が代理店に勤めてて、入るならウチでって言われてる」と断る
- 「親戚が工事会社に勤めてて、入るならそこで入らないといけない」と断る
- auひかりの勧誘停止登録をする
これでauひかりの勧誘はほぼ断ることができます。でも、強引なやり方や巧みな話術につられて、つい契約してしまうことも。ときには完全な詐欺的商法もあって油断できません。
上手に訪問営業や電話勧誘をかわしてムダな時間を奪われないように気をつけましょう。
【auひかり】悪質な訪問営業7つの手口
auひかりの訪問営業で、次のような悪質な手口が報告されていますのでご注意ください。
- KDDIやauひかりのフリをする
- 点検のサインと勘違いさせて契約しようとする
- 「安くなるから」と強引に契約をせまる
- auひかりへの切り替えが義務だと思わせる
- 工事の確認を装ってサインさせようとする
- 無料のWi-Fi配布やモデム交換のフリをする
- 高額商品などとセット販売で儲けようとする
手口その1: KDDIやauのフリをする
あなたのお家にauひかりの契約をすすめに来る営業マンは、販売代理店の社員です。その代理店の営業マンが「KDDIです」とか「auひかりです」と名乗る場合がよく見られます。
ですが、KDDIやauひかりの社員が営業に直接訪問することはありませんので要注意。代理店である自分の会社名を伏せてこういった勧誘をするのは誠実でない業者と見てほぼ間違いないでしょう。
訪問営業からの契約はキャッシュバックなどの特典が低い傾向にあるので正直おすすめはできませんが、もし契約するなら契約内容をよく確認してからにしましょう。
↓ KDDIの名を借りた営業スタイルがここに
auひかりの訪問販売が来たのですが、クズ野郎でした。
・KDDIの代理店なのに、KDDIと名乗る。
・電柱の工事を行い、通信速度が速くなるので、使っているポケットWi-Fiを無料で交換している(要はWi-Fiの交換ではなく、auひかりの契約)こんな話しが出てきたら要注意です!!!
— 司法書士甲斐智也 (@tomoya_kai) May 5, 2019
手口その2: ウソをついて契約書にサインさせようとする
先ほどの例は会社名をかたって信用させようとする手口でしたが、今度は作業内容の思い込みを利用した、一段と悪質なやり口です。
点検を装い安心させてから営業トークに入るので、比較的ドアを開けてもらいやすいし、人によっては「点検終了のサイン」と勘違いして契約書に署名する可能性も。
↓ 点検を装い契約書にサインさせようと・・・?
「ネット宅外設備の点検終わったのでサインお願いします」という訪問を受けて、こっちは全然そんな話聞いてなかったので「営業ですか?」と聞いたら「はい」とのこと。その旨説明せずに対面を要請しての営業は法的にマズいだろう。しかも「auひかり」を語ったが何の関係もないらしい。皆様お気をつけを pic.twitter.com/Q3VXll9viq
— まさのり🔞18禁 (@masanori_danshi) December 17, 2018
「点検」はあくまで営業前のサービスなのか、それともあわよくば契約まで持っていく腹づもりだったのか・・・。真意は神と本人のみぞ知る。と言ったところでしょうか。
手口その3:「安くなるから」と強引に契約をせまる
auひかりは今、大々的にキャンペーンをやっているので、安くなるのは本当です。そして、消費者がコスパ(=安さ)に敏感なのもリアルな話。
ただ、安くするには条件があったり、そもそも必要ないなら価格に無関心なのも当然ですが、誰かれ構わずしつこい訪問営業してると評判が悪くなるのも仕方ないかも。
↓ 必要ない人にとっては安くても関係ないのに・・・
あ〜、auひかりの勧誘訪問がうざくてうざくて腹が立つ。
変える気がないって電話でも何度もいってるのにこんな時間に訪問して来て、変える気なくても話しだけ聴いてくれとか、電話かけるだけですむからとか、料金が安くなるのに何が不満なのとか。— Kitt (@Kittxxxx) March 18, 2013
↓ 「安くなる」はユーザーの気を引きやすいが・・・
自宅に訪問に来たauひかりの勧誘がまるでNTTから乗り換えるのが義務みたいな言い方してすごく紛らわしかった。夫に丸投げしたからよかったけど、安くなるの一言にだまされてうっかり契約したりしなくて本当によかった。
— 電の字。 (@ho_tya) December 13, 2014
↓ 「安くなるから契約は当然」が前提のトーク?
auひかりの訪問勧誘がこんな田舎にまで来た。ネットにも載ってる、電話とネットの価格が安くなるお知らせです。乗り換えの許可をいただきにきましたっていう、あたかも必要な手続きだと匂わせる手口。しかも名乗りもしないし。これって詐欺に問えるんじゃねーの?
— 物欲の檻に囚われた💰くりゅえる (@brutal_lover) September 10, 2012
手口その4: 切り替えが義務のように言う
マンションだと、そこに住む人がauひかりに入りたいと思ったときに入れるようにあらかじめマンション共用部分まで回線を引き込む工事をしておく場合があります。
その工事にかこつけて、そのマンションに住むならauひかり加入が必須みたいなトークをする営業マンも。
↓ 入居者にはauひかり加入の義務が発生って・・・
今日、auひかりの人が訪問して来て、この建物の回線工事をするから入居者は絶対にauひかりに加入しないといけなくなった的な詐欺まがいの営業をしてきました。よくわからない人はそのまま加入させれちゃうんだろうな。お気をつけてください。
— mille books (@millebooks) April 29, 2018
手口その5: 管理会社からの依頼での工事を装う
これもマンションあるあるな話。マンションの管理会社から頼まれて来たんだから、住人は加入前提で話を進めようとして来るパターンです。
↓ 管理会社からの依頼とウソを・・・?
久しぶりにauひかりの訪問営業対応したけど未だに管理会社から依頼受けて工事連絡しに来た体でやってるのか…正々堂々と来てくれたほうが圧倒的に心象良いのだが…
— halno (@halno13) November 4, 2019
手口その6: 無料のフリをする
光回線で必要なルーターの無料サービスは珍しくありませんが、光回線自体は無料なワケがなく、毎月の利用料は払う必要があるのは当然。
「無料」部分を強調するあまり毎月の利用料の説明を軽くしすぎると、ダマしてる感が強くなるから悪い印象しか残りませんよね。
↓ 無料でサービスが受けられるようなウソに注意
auひかり、訪問でマンションにさも無料ですよ的に契約させられそうになった…もちろんその場で契約なんてしたくないのでパンフだけ入れといてもらったが、さも無料でルータ配ってます的ないいっぷりだったが普通にネット回線の契約書だった…こわ…
— ま (@maaaaat_nya) August 19, 2019
手口その7: 注意! セット商法
さらに悪質な業者は、高額オプションを勝手に契約したり、ウォーターサーバーや高額なパソコンをセットで売りつけて来たりする手口があるようです。
あなたにとって本当に必要なものでなければ、結局トータルでは高価になるセット販売はおすすめしません。
もちろんマジメな代理店も多く存在します
これまで悪質な訪問営業についてご紹介して来ましたが、もちろん誠実な代理店や営業マンも存在します。優秀で誠実な営業マンに当たったら、あなたに最適な光回線サービスを提供してくれることでしょう。
訪問営業での契約だと損するリスクが高い
ただ、訪問営業でauひかりを契約すると、結果的に損する可能性が高くなってしまうのも事実です。それは、営業のやり方そのものに問題があるから。
営業マンが1件1件ご家庭を訪問する営業スタイルは、膨大な経費がかかって来るのです。たくさんの人を雇って営業活動させるだけでも人件費がかかるし、しらみつぶしの全戸訪問は効率面でも大きなロスが。
auひかりの加入にはauショップやインターネットなど色々な方法がありますが、訪問営業で入るのは最もコスパ悪い方法のひとつと言えるのではないでしょうか?
↓ いまどきキャッシュバックなしって・・・
固定ネット回線をauひかりに変えたいんだけど何処で変えると有利?家にきた営業じゃキャッシュバックないっぽい。。。
— ノマドさんもしくはJAMおじさん (@nomad_Illmatic) June 15, 2012
逆に、お客さんがお店に来てくれるショップだと営業マンの人件費は必要ないので、そのぶんキャッシュバックなどあなたたちユーザーの特典として経費を使うことができますよね。
さらに、家賃や店員の給料などお店の運営費もいらないネットなら、より多くの経費をユーザーに還元できる(=キャッシュバックが多くなる)仕組みというわけです。
↓ 代理店が同じでも訪問とネットでキャッシュバック額に差が・・・
auひかりを申し込んだ代理店、訪問販売で申し込むよりネットから申し込んだ方がキャッシュバック高いやんけ(怒)
— しめじ (@sh1mez1) August 23, 2017
【auひかり】契約をキャンセルする方法
auひかりの契約書にサインしてしまった後でもキャンセルできる場合があります。あわてる必要はありません。
- 開通工事前なら電話1本でキャンセル可能
- 開通工事の完了後でも8日以内ならキャンセルできる
開通工事の前なら電話で簡単にキャンセルOK
光回線を自宅に引き込む開通工事の前なら電話1本でキャンセルできます。もちろん無料です。
↓ 開通前のキャンセルは簡単
工事開通前だったからauひかりキャンセルできたあ。゚(゚´pωq。`)゚。よかったわあ。゚(゚´pωq。`)゚。一安心や。゚(゚´pωq。`)゚。
— かほたろす。 (@_kaahooo) October 8, 2015
キャンセルの電話は直接プロバイダにかけましょう。営業に来た代理店に電話するとしつこく引き止められる可能性が高くなります。
↓ 引き止めようと必死?
auひかりの下請けはなんかクソみてえな営業かけてくるよね。うちも事情わかってない母親がだまくらかされて(auだと名乗らずNTTだと思ってた)工事の予定組まれちゃって、俺がキャンセルの電話したら「キャンセル料かかります」って言われてブチ切れたりしたよ。
— ぼっし〜リュウジ (@zerobossy) July 21, 2019
あなたがサインしたプロバイダを覚えてなくても大丈夫。契約書を見ればすぐ分かります。
auひかりの主なプロバイダの連絡先は下のとおり。
■au one net
一般電話から:0077-7068(通話料無料)
※オペレーター対応時間:9:00~20:00
■@niftyカスタマーサービスデスク
0570-03-2210(有料)<ナビダイヤル>
03-6625-3232(有料)<IP電話、海外から、携帯定額制プランからのご利用>
受付時間:10:00~19:00(365日)
■@TCOM(アットティーコム) カスタマーセンター
0120-805-633(無料)
受付時間:10:00~20:00(平日) 10:00~18:00 (土日祝)
■ASAHIネット カスタマーサポート
0120-577-108(無料)<固定電話から>
03-6631-0856(有料)<携帯電話・PHS・IP電話から>
受付時間:10:00~17:00(平日)
■BIGLOBEカスタマーサポートインフォメーションデスク
0120-86-0962(無料)
03-6385-0962(有料)<携帯電話・PHS・IP電話の場合>
受付時間:9:00~18:00(365日)
■DTIカスタマーサービス
0570-00-4740(有料)
※IP電話、国際電話からの利用は不可
受付時間:10:00~17:00(平日)
■So-netサポートデスク
受付時間:9:00~18:00
(1月1日、2日および料金関連は日曜を除く)
開通工事の後は「初期契約解除制度」でキャンセル
もし開通工事が終わった後でも、契約書面の受領日を初日とする8日間以内ならキャンセル可能です。これが初期契約解除制度で、光回線向けのクーリングオフのようなものです。
初期契約解除制度を利用すると、違約金が発生することなくキャンセルできます。このときも、もちろんプロバイダに直接連絡しましょう。
↓ 初期契約解除制度でのキャンセル例(LINEモバイル)
初期契約解除ってのがあったのねー!やった👏🏻👏🏻👏🏻
ストレス過ぎて耐えれなかったから良かった😂 pic.twitter.com/SkczhcGiEp— アナベル (@btwithinkso) December 7, 2019
モヤモヤが晴れないなら消費者センターへ相談してみよう
また、納得いかない契約でモヤモヤが晴れないようなら、消費者センターに相談すという手もあります。その際は相手の会社と担当者名、そして所在地や電話番号などの連絡先を伝えるとスピーディーに対応してくれやすくなります。
↓ 不本意な乗り換えで消費者センターへ
いや。
ソフトバンクひかりの値下げって名目で勝手にauひかりに乗り換え手続きさせられてる
よくわからないから消費者センター— フランチェスカ/エリー (@K1Acool) March 11, 2019
【auひかり】訪問営業や電話の勧誘がなくなる方法
これまで訪問営業の撃退方法や、つい契約してしまったときのキャンセル方法をご紹介して来ましたが、そもそも望まない営業訪問が無くなるのがベストじゃないでしょうか?
もうauひかりの訪問営業は来なくていいと思ったら、電話で簡単にできるので、KDDIに勧誘停止を依頼しましょう。やり方は次のとおりです。
- KDDIお客様センターに電話をかける
- メニュー「9.au wallet、auでんき、au homeなどメニューに無いお問い合わせ」を選ぶ
- メニュー「0.メニューに無いお問い合わせ」を選ぶ
- オペレーターにつながるので、勧誘停止をお願いする
KDDIお客様センターの電話は下のとおりです。
- 0077-777(無料)
- 受付時間: 9:00~20:00(土・日・祝日も受付)
- 上の番号が使えないときは0120-22-0077へ
また、訪問勧誘の停止と合わせて電話勧誘も止めることができます。さらに、以後訪問営業や電話勧誘を受けた場合は、KDDIに通報するように、オペレータから言われます。
まとめ
- 訪問営業や電話勧誘は5つの方法を駆使して断ろう
- 悪質な訪問営業7つの手口を知って撃退!
- つい契約してしまってもキャンセルできる場合も
- KDDIへの勧誘停止手続きでイヤな訪問や電話とお別れ
熱心すぎる営業マンか、はたまた契約さえ取れれば手段を選ばない悪質営業マン。どちらかは分かりませんが、望まない営業活動は迷惑そのもの。
上手なトークやしつこさに負けての割高な契約で損しないように、訪問営業や電話勧誘の対策は普段からバッチリ準備しておきたいですね。
家の光回線、高いお金払って損していることに気づいていませんか?
光回線を「なーーーーーんにも考えずに契約しちゃった!!」って方いませんか?または、今からどこでもいいから適当に光に入っちゃおうって考えている方。正直、すごくすごく損ですよ。ありえないくらい損してます。
なぜなら、キャンペーンを実施している会社によって金額が桁違いに全然違うからです。
でも大丈夫です。今から光回線に入ろうとしている人も、料金が高いから乗り換えたいって人にも超役に立つ情報を入手しました。
この情報を知れば、光回線で間違いなく損することはなくなります。徹底的に調査してみました。