auひかりの電話勧誘でお悩みですか? この記事では、auひかりの電話勧誘に関するトラブルや悩み事を解決する内容についてまとめています。
記事の最後には、auひかりの電話勧誘で損しないコツと、おトクな光回線のはじめ方をご紹介してます。
もくじ
【auひかり】電話勧誘への正しい対処の仕方
はじめに結論から言うと、電話勧誘から光回線への加入はおすすめできません。理由は、電話勧誘だとキャッシュバックなどの特典が少ないケースが多いから。
特典が少ないと入る気になれませんよね? そこを、営業トークで加入させるのが電話勧誘マンの腕の見せ所です。悪質で巧妙な電話勧誘マンの典型トーク例は下のようなかんじです。
- 工事業者やKDDI(auひかり)のフリをしてかけてくる
- 「安くなる」「おトク」を連発する
- 考える時間を与えずにその場で契約しようとする
「光回線の営業電話です」と言うと切られる可能性が高いので、「工事に来ました」「KDDIからのお知らせです」など、とりあえず話を聞いてもらえるように話しはじめます。
次に、とにかく「安くなる」「おトク」を連発して、光回線を契約してもいいかなという気にさせてきます。
検討する時間を与えると他にももっといい条件(特典)で入れる他社があることがバレるので、この電話での契約を迫ってきます。
そんな強引なトークのペースに乗せられて望まない契約をしてしまわないために、電話勧誘を受けたら次のように対応しましょう。
- 用件をひとことで表してもらう
- 会社名と担当者名を聞く
- 決してその場で契約しない(一旦電話を切って他と比較する)
- 感情的にならずに冷静に話す
【auひかり】電話勧誘がよくかかってくる理由
auひかりの電話勧誘は、代理店からかかってきてます。KDDIやauひかりから直接かかってくることはありません。
代理店とは、auひかりを運営する会社のKDDIに変わって、新規客から契約を取ることでKDDIから手数料収入を得る請負業者のことをいいます。代理店の数は無数にあるので、各社が激しい競争をくり広げてるというわけ。
特に、自宅へのインターネット回線として普及しているADSLの2024年終了を受けて、その後継として光回線の勧誘が活発に行われているとうい状況です
↓ Yahoo!BB ADSLは最終2024年3月で終了
最近、パソコンが超遅くなったので2日に1度はバックアップ取るようにしている。
ADSLが終了になる日が近いのかな?
それならば何らかの連絡は来るのだろうな。
Yahoo!BB ADSLは部分的に終了となるが最終は2024年3月末でサービス終了。— うさかんぷらす (@usakan60) December 14, 2019
- スマホ業界みたいな、お客さんの奪い合い
- ADSL終了を見越したシェア争奪戦
特に、NTTやソフトバンクに比べると、auひかりは後発組でシェアが小さいので一層ユーザーを増やす必要があるというわけです。
確かに、電話勧誘からauひかりを申し込んでも、ある程度の特典は受けられます。
では、電話勧誘でauひかりに入ると、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
【auひかり】電話勧誘から申し込むメリットはある?
「しつこい」「ウザい」などいろいろと悪評が目立つようですが、電話勧誘で入るメリットも見られます。
考える必要がない
サギや悪質業者でない限り、電話勧誘してくるのは普通の代理店です。auひかりを運営するKDDIからの委託を受けて、auひかりの新規ユーザーを増やすのが代理店の仕事になります。
KDDIに代わってauひかりのメリットやおトクなキャンペーンを紹介してくれるので、損得を自分で考える手間が省けるのがメリットのひとつと言えるでしょう。
時間が節約できる
もしかしたら、あなたは光回線をおトクに始めるために、いろいろ情報収集してるところではないでしょうか? だとすると、様々な情報があふれてて迷ってませんか? キャッシュバックの金額だけでも、何万円もの差がありますよね。
ネットのメリットは比較検討できることですが、逆にネットだと情報が多すぎてかえって決められなくなることがよくあります。
その点、電話勧誘なら、その代理店で入るか入らないか決めるだけなので、迷う時間が節約できるというメリットが。
「トクした感」が味わえる
あなたにかかってきた電話勧誘でそのまま光回線に入ると、他と比較検討する余地はありません。つまり、その勧誘電話からの情報が全てだということ。
auひかり公式の特典に加えて、電話勧誘の代理店が用意したキャッシュバックなどを紹介してもらえたらきっと嬉しいはず。「公式特典だけじゃなく、代理店のキャッシュバックまでもらえた」と得した気分になれること間違いなし。
【auひかり】電話勧誘からの加入がおすすめできない3つの理由
電話勧誘も、それ自体は違法ではない正当な勧誘方法なのですが、あまりおすすめできません。それは、次の理由から。
相手のペースに惑わされてしまう
相手は、あなたから契約を取ろうと準備万端整えて電話をかけてきます。代理店によっては、優秀なマニュアルを用意したり、事前のロールプレイング(勧誘電話の練習)で勧誘スキルを上げてから電話をかけてくるところも。
「イエス」と言わせるトーク術を駆使して追い詰めてくる電話勧誘マンのペースに惑わされて、つい契約してしまう人も一定数いるのではないでしょうか。
損か得かすぐに判断できない
電話勧誘では、こちらが断らない限りトントン拍子に契約まで話が進んでしまいます。相手の言うなりになってると、自分にとって損なのかトクなのか考える間もないまま契約してたなんてことに。
実は安くないことが多い
電話勧誘の一番残念なところがこれ。どうしても電話勧誘は人件費が大きくかかるので、安くするのが難しいんです。ネットから申し込む方が格段におトクなのが悲しい事実。
↓ え? 電話勧誘でも合計55,000円のキャッシュバック?
え?So-netから電話でauひかりに変えませんか?って電話来たんだけど・・・しかも郵便為替25000円とキャッシュバック30000円付いて・・・
こんなことある?
他に客流すとか意味わからんけど;
詐欺か?;— GARSON ナギ (@nagi666GARSON) November 30, 2019
パッと見キャッシュバック額が大きく見えますが、全てauひかり公式特典だと思われます。代理店独自の特典はゼロ。ありません。
なので、あえてこの代理店から契約する理由は見当たりません。
auひかり加入時のキャッシュバックが最大11万円以上になるおトク情報はこちらの記事をどうぞ ↓
【auひかり】悪質な代理店はこうやって電話勧誘してくる
悪質な代理店はとにかく契約第一。強引な営業や詐欺まがいのトークで契約を迫られたなんて話もチラホラ。中には、とても巧妙な心理テクニックを駆使してイエスとしか言えないように追い込んで来るケースも。
そんな悪意ある電話勧誘の犠牲にならないために、悪質な手口の例をご紹介しましょう。
KDDIやauひかりのフリをする
実際に勧誘の電話をかけてくるのは代理店です。
auひかりを運営するKDDIから、auひかりの新規契約を請負った会社
代理店の会社名はほとんど一般には馴染みがないので、勧誘電話をかけたとき代理店の社名を名乗ってもほとんど相手にされません。それどころか、サギと間違えられることも。
そこで、少しでも信用度を上げるために、auやKDDIのフリをして電話をかけてくるのです。これは、「有名なものを信用しがち」という人の心理を利用した手口です。
みんな契約してるフリ
次の手口は、「みんなやってますよ」的なトークで自分もそうしないといけないような気持ちにさせるやり方。
PCもスマホもない実家。
「お宅だけ光回線がないので、周りの皆さんが繋がらず迷惑されています😎」
という詐欺みたいな勧誘を受け「それは申し訳ない」と加入してしまった『auひかり』を本日解約💢
こういうのは契約してしまった親世代が落ち込んでしまうのでホントにやめて欲しい。#auひかり
— ボービー (@v_the_schnauzer) April 20, 2019
上のような嘘は完全にアウトですが、「このたび、この地区は◯◯になりましたので・・・」と、あたかも加入が義務付けられたような口ぶりで勧誘を迫る手口も報告されているので要注意です。
「はい」しか言わせてもらえない
最初に答えが「イエス」になる質問をしておいて、その後光回線の契約を進める手口です。これは、「一貫性の法則」と呼ばれる心理作用を巧みに利用したトークです。
たとえば、人から何か手伝いを頼まれて引き受けると、2度目以降も断れないといったケースが当てはまります。
トンデモ勧誘あれこれ
そして、契約が欲しいあまりか、とんでもない勧誘も見られたので紹介します。
↓ 「auひかりならでは」的な紛らわしいトーク
マンションの設備変わって回線速度上がります、からのauひかり勧誘受けて、どういうつながりがあるのか全然わからなかった(部屋まで光コンセント来てるのに来てないとか言われたし
— Phiel / ふぃーる (@phiel17) December 20, 2019
会社名がカスタマーサポート
通常、カスタマーサポートといえばサービスや物販の提供会社のサポート部門を連想しますが、どうやら電話勧誘してる会社の名前だったというオチも。
↓ 「カスタマーサポート」という名の会社からの電話だった例
auひかりの料金を安く出来るって電話がカスタマーサポートから来てすっかりKDDIからの電話だと思って話聞いてたら最後にLINEひかりになるとか言い出したんで確認したらカスタマーサポートっていう名前の会社ですとか言い出して草
— ですこ (@desuko008) July 15, 2019
契約件数が欲しい気持ちは分かりますが、お客様の勘違いにつけ込んだり、ウソをついてまで契約を取ろうとする姿勢は完全にアウトですよね。
他にも、次のような残念なケースも。
残念な代理店あれこれ(番外編)
悪質な手口ではないんですが、こういうのは勘弁してほしいという形で勧誘してしまった、残念な代理店の例をご紹介します。
↓ ツラい思いしてるときに平然と営業電話してしまった残念な代理店
具合悪くて寝てたところに、
またauひかりの勧誘電話><。
流石に警察に相談したところ、
電話は代理店からで、
auに苦情を入れるしかない
と言われました…。 #auひかり— ぴゅあ (@pureskydive) November 10, 2019
↓ ユーザー無視の、代理店に都合がいい提案
auひかりの電話勧誘がありフレッツから乗り換えようか検討中です。
条件はよかったんですが、
たまたま今現在5月末まで、フレッツの違約金がかからない期間なんですが
それだとキャンペーンは適用されないから、
開通日は6月以降にするようアドバイスされました。
引用:YAHOO!知恵袋
いずれにせよ、お客様より会社の都合を優先してしまうとは残念じゃな。
【auひかり】電話勧誘での申し込みをキャンセルしたいときはどうすればいい?
電話勧誘で納得して契約するならいいのですが、電話勧誘の強引さやトークに乗せられて、つい契約してしまったというケースもあると思います。そんなときも大丈夫。きちんとキャンセルする方法があります。
もし、電話勧誘で望まない契約をしてしまった場合には、次のようにキャンセルしましょう。
- 工事前ならKDDIに直接キャンセルの電話をすればOK
- 工事完了直後は初期契約解除制度で解約
- 代理店への連絡は不要
KDDIお客様センター
0077-777 (通話料無料)
受付時間: 9:00〜20:00 (土・日・祝日も受付)
キャンセルの連絡は直接KDDIへ電話しましょう。代理店への連絡は必要ありません。もし代理店に連絡すると、キャンセルしないように引き止められたりする可能性があり、話がややこしくなる恐れがあります。
また、もし開通工事が完了した後の場合は、初期契約解除制度を利用することになります。工事のキャンセルについての詳しい記事はこちらをごらん下さい↓
auひかりの工事はキャンセルできる?費用は?連絡先は?|開通工事の疑問にお答え
【auひかり】電話勧誘がかかってこないようにする方法
もしあなたが、そもそもauひかりの勧誘電話が必要ないなら、KDDIに勧誘停止の手続きをするという方法があります。勧誘停止の方法は次のとおりです。
- KDDIお客様センターに電話をかける
- メニュー「9.au wallet、auでんき、au homeなどメニューに無いお問い合わせ」を選ぶ
- メニュー「0.メニューに無いお問い合わせ」を選ぶ
- オペレーターにつながるので、勧誘停止をお願いする
受付時間: 9:00〜20:00 (土・日・祝日も受付)
まとめ
- 電話勧誘は即決せず、一旦切って本当におトクか検討しよう
- 電話勧誘が盛んなのは、シェア獲得競争が激しいから
- 電話勧誘で加入するメリットは、思考停止でいられること
- 電話勧誘での加入のデメリットは、実は安くないこと
- 悪質な電話勧誘は、あなたの心理作用を巧みに利用してイエスと言わせようとしてくる
- つい申し込みしてしまってもキャンセルできる
- 電話勧誘が不要なら、勧誘停止の手続きをしよう
こっちの都合や時間を考えずにかかってくる電話勧誘。しかも、ネットで入る方がおトク度が高くなりがちというやや残念なシステム。
あえて電話勧誘のメリットも考えてみましたので、加入方法のご検討の一助になれれば幸いです。あなたならどうしますか?
家の光回線、高いお金払って損していることに気づいていませんか?
光回線を「なーーーーーんにも考えずに契約しちゃった!!」って方いませんか?または、今からどこでもいいから適当に光に入っちゃおうって考えている方。正直、すごくすごく損ですよ。ありえないくらい損してます。
なぜなら、キャンペーンを実施している会社によって金額が桁違いに全然違うからです。
でも大丈夫です。今から光回線に入ろうとしている人も、料金が高いから乗り換えたいって人にも超役に立つ情報を入手しました。
この情報を知れば、光回線で間違いなく損することはなくなります。徹底的に調査してみました。